防水専科の工事とお約束
防水工事の大きな目的は、構造物・建物などの内部へ水を浸入させないことが目的です。
しかし、新築時に防水工事を施していても、10年以上すると経年劣化を起こしで破損致します。必ず定期的に点検とメンテナンスを施し漏水を予防していくことが大切です。
万が一、建物に漏水が見つかったら、すぐに防水工事をして建物を守る必要があります。
注意しなければ成らないことは、何を如何したいかをはっきりする事です。見よう見まねの職人がリフォーム屋として横行していますが、弊社は、材料製造メーカー・販売問屋・技術者・管理者の信頼を得て防水工事を提供しています。
防水工事には多種類あり、工事場所や目的用途に合わせた適切な防水をしなければ、意味の無いものと成ります。材料の特性を知り、しっかりとした安心施工が弊社の証に成ります。
防水5W2Hプラスワン
業者を選ぶ場合の原則はココにあります。What(何を)・Why(なぜ)・When(いつ)・Wh(だれが)・Where(どこで)・How much(いくら)・How many(いくつ)。
大切な処は、「プラスワン」に成ります。
段取り力であるやり方や取り組みであるプロセスやメンテナンス力であります。
建設屋さんでは、下請けに丸投げするだけの仲介ビジネスが殆どです。現状には、造りっぱなしで、見にも来ないのがほとんどです。
特に怖いのが、業者により得手不得手があり見極めが出ない事です。木造専門は、基本住宅施工実績が多く、RC造・S造では、建設ゼネコン業者に成ります。だからこそ、総合建設業者より特化した者の方が明確な施工が出来ます。新築時に造った施工図は無く竣工図書しかありません。メンテナンス方法やマニュアルも明記して行かないのがほとんどです。改修工事で、最も大切な事は今の現状を把握し、どんな状況であるのか?オンタイムを知り、如何すればベストなのか?その後のお付き合いもしっかりと出来るのが重要になります。
足りないものは、「HOW TO」目標を達成するために、どのような方法が最適か、目標に向かう手段を決めておけば、安心です。
六方よしの理念
近江商人の心得は、①売り手良し・②買い手良し・③世間良しが、三方よしとして好まれました。
時代は、SDGs社会の中で、④社員良し・⑤地球良し・⑥未来良しを加えた「六方よしの経営理念」を弊社は、取組んでいます。
Q&A
- 建物の竣工年数が解らない場合?
- 建築確認済証が、建物に定礎(プレート)をご確認下さい。
- 防水の確認は?どうしたらいよいか?
- 10年経ったら点検をおすすめいたします。ご連絡下さい。
- 雨漏れは、どうしたらよいですか?
- 屋根に上る方がいますが、まず中(漏水箇所)をご確認してください。
- 何の防水をやればよいのでしょうか?
- 設計図書・施工図をご確認下さい。商品名が明記されています。
- 雨漏対処方法は?
- 台風や雨が降っている時は、室内の物を避けたり濡れないように養生してください。
乾いてから補修です。
- 火災保険について?
- 屋根の破損による保険に成ります。経年劣化は不可に成ります。(※要注意)
- 原価償却について?
- 基本は、対応可能です。ご相談下さい。